第1話 「鼓動」

 

 

優子:はぁ・・・今年も終わっちゃったね、高校生クイズ。
麗子:もう「クイズ」とは呼べない代物になっちゃったけどね・・・
聖子:ねえ・・・みんな。このままの状況が続くのなら、私達の手で香川県の高校生クイズをやらない?
一同:!!
聖子:あのレベルだけを見て、若い人がクイズをやらなくなってしまうのはもったいないと思うのよ。本当のクイズは、もっと楽しいものだから・・・
優子:いいですね!やりましょう!私、全面協力しますよ!
ゆみこ:おお、優子ちゃんが無駄に燃えている!
麗子:燃えてるのはいいけど、その鈴木奈々ガッツポーズは何よ・・・
遥:ちなみに、実際に九州などでは、すでにこの手の試みが行われています。
 
メグミ:そうと決まれば、さっそく動きださなきゃな!
優子:告知はどうしますか?とりあえず、私ホームページに概要は書きますけど(ぽかっ)いったーい!
聖子:違います。毎回ホームページを更新しているのは優子じゃなくて私です。
優子:え〜〜〜〜〜〜っ!?その設定、絶対後付けでしょ!問題作ってるのも月ちゃんってことになってるし・・・私の役目って、何!?
絵里奈:・・・お笑い担当ちゃうかな。
まや:でも、現実的にここのホームページって、どのくらいの人が見てくれてるんですか?
メグミ:確かに・・・閲覧数、すごく少ない気がする。
ゆみこ:別ルートでの宣伝も考えておきましょう。これ、次回までの課題ね。
 
茜:質問!参加できるのは高校生だけですか?中学生以下は?
聖子:検討中です。理由は、中学生まで含めると告知が大変になるからです。
茜:そっか・・・じゃあ、次の質問!
絵里奈:おっと。いっぺんに言うても大変になるだけなんで、次回までに決めるなあかん「必要事項」をまとめてこよな。これは・・・神田はん、お願いしてもええかな?
澪:はい。お任せください。
ゆみこ:(結構多くなりそう・・・これ、本当に開催できるのかな・・・?)
 
 
優子:こうして、『プロジェクトQ』第1回は、「やるかも」というレベルで終了し、次回に持ち越されたのです。
次回、第2話をお楽しみに!(ぽかっ)いったーい!
絵里奈:勝手に変な名前付けんなや。
 
 

 

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