コラム第23話 ようこそ 人狼の世界へ(第3夜)

 

 
 【今回の出演者】
解答者  麗子、遥、茜、ゆみこ、アクア、透子、メグミ、みゆき、百合子、聖子、鈴猫、葵、ちづる(13名)
司会   優子
出題者  澪
封鎖・誤答管理 絵里奈
 
 
澪:四国合同例会1月度のリプレイ、です。
月葉:なお、1時間の予定(30分×2ゲーム)で段取りを組んでいただいたのに、1時間40分(50分×2ゲーム)もかかってしまったことを、当日参加の皆様に深くおわびします。
絵里奈:今回のでみんな要領分かったと思うから、次回の合同例会では1ゲームやな。
遥:なお、今回も文中に問題文が混ざっておりますので、ボタンを押したポイント以降の問題文および答えの一部を白文字で表記しております。必要に応じてドラッグしてご利用ください(ぺこり)。
 

優子:今回は私が問題を作りましたので、私が司会です!
(パチパチパチ……)
優子:なに?そのパラパラとした拍手と不安げな視線は!サポートに淵崎さんと澪ちゃんもいるし、大丈夫なんだから!
メグミ:早くもサポートメンバー頼りなんだな・・・
麗子:本来の問題制作役の月葉が、今日は「忍務」にあたってるから仕方ない処置なんだけどね・・・
遥:あ、そうだったのですか・・・(ライバル不在でテンションが上がらない遥。)
百合子:その穴埋めと言ってはなんだけど、今回は鈴猫を連れてきたわ。
鈴猫:よろしくある!
アクア:葵さんとちづるさんも、久々に戻ってきました!
葵:仕事の都合がついたから、たまには、ね。
ちづる:お姉ちゃんともども、よろしくお願いします!

優子:じゃあ、新規メンバーがいるので、改めてルール説明をしますね。
 
 

レジスタンス 人狼 〜ウソつきの封鎖〜 ※16人まで対応Ver
 
【設定】とある中世ヨーロッパの都市。その中に人狼が紛れ込んだ。人狼は昼は人間の姿をしており、見た目では分からない。占い師の指導の下、市民たちは人狼封じの儀式を行うことにする。が、人狼はそれを邪魔するタイミングを虎視眈々と狙っている。また、儀式の鍵となる占い師が襲撃されても、儀式は失敗に終わってしまうだろう。
 
人狼チームVS市民チームの対抗戦。カードを引き、各人のキャストを決定する。基本的に、誰がどのキャストになったのかは分からない。引いたカードは表を確認した後すぐに伏せ、他のプレイヤーに見せてはいけない
キャストの内容は以下のとおり。赤が人狼チーム青が市民チーム。(今回は人狼チーム5人vs市民チーム8人)
 
人狼(3人)
人狼は誰が仲間の人狼なのかを知っており、協力して市民チームと戦う。
裏切り者(1人)
裏切り者は普通の人間だが、人狼チームの一員として暗躍する。占い師の弟子を騙ることができる。
妖術師(1人)
妖術師は最初に「すべての人狼」か「騎士」のどちらかを知ることができる。どちらにするかは選べる。
占い師(1人)
占い師は人狼が誰なのかを知ることができる。ただし人狼に占い師だと見破られると市民チームの負けとなる。
騎士(1人)
騎士は人狼と同じだけの戦闘力を持ち、1対1なら負けることはない。
占い師の弟子(1人)
占い師の弟子は未熟ながらも1人だけを占うことができる。
病弱(1人)
病弱は第5ラウンド開始時に強制封鎖される。失格していても第5ラウンド開始時に病弱だと明かされる。
市民(4人)
市民は特殊能力を何も持たない。

カードを確認した後、全員目を閉じる。司会者の指示によりキャストの確認および情報伝達を行う。
全員目を開け、クイズ開始。基本となるのは早押し封鎖クイズ。全5セットで、3セット取ったチームの勝ち
・正解した者は、1人を指定しセット中の解答権を封鎖する。(相談は可。30秒以内に封鎖しなければ正解無効。
・不正解した者は、誰かが正解する、誰も押さない(スルー)、セットが終了するのいずれかになるまで休み。加えて3回目の誤答で失格、その後のセットの参加権も失う。不正解数はゲーム終了まで累積される
残り3人になった時点で1セット終了。その3人のキャストをもとに、司会者はどちらのチームがセットを獲得したかを発表する(結果だけを言い、どのキャストが何人残っているか、とは言わない)。
 
残った3人のキャスト
セット獲得
人狼がいない
市民チーム
人狼が1人おり、騎士がいない
人狼チーム
人狼と騎士が1人ずついる
市民チーム
人狼が2人以上いる
人狼チーム
 
占い師の弟子裏切り者は、2セット目が終了した後ならいつでも「自分が占い師の弟子である」と名乗り出て(カードはオープンしない)、誰か1人を指名することができる。司会者は指名された人が人狼か人狼でないかを、指名した人だけに教える。その結果を他の解答者に正しく伝えるかどうかは自由
 
【逆転イベント 占い師襲撃】
このルールでは市民チームが勝つ確率のほうが高い(はず)。よって人狼チームにだけ逆転のチャンスを設ける。
市民チームが3セット獲得した直後、人狼チームはカードをオープン。チームで相談し、「占い師は誰か」を当てる(制限時間1分)。正解ならば人狼チームの勝ち。不正解ならばそのまま市民チームの勝ち。
人狼チームが3セット獲得した場合は、そのまま人狼チームの勝ち。
 

葵:なるほど……チーム対抗の封鎖クイズだけど、このルールだと同士討ちの可能性もあるわね。人狼チームは人数は少ないけど、情報量では勝ってるわけか。
澪:緑色で表記した部分が、前回から追加および改定したルールです。5×はさすがに多いので、大人数でも3×失格にしました。
ゆみこ:妖術師は面白そうね。人狼を知って同士討ちを避けるもよし、騎士を知って最後の占い師当てを楽にするもよし。
メグミ:病弱は引きたくないなー。もし引いたら、第4セットまでに終わらせるようにしないと。
百合子:(第5セットの時間短縮と、「第5セットまでもつれ込んだら、『占い師候補』が1人減りますよ」という警鐘ね……よく考えられていること。)
 

澪:下をクリックすると、クイズが始まります。最初はキャスト非公開版で人狼と占い師が誰なのか一緒に考え、その後キャスト公開版を見ることをお勧めします。なお、今回は1回戦と2回戦を別々にしてあります。
 
 
 
 
 
 
 
 

 トップページへ

 

inserted by FC2 system