絵里奈：SQUIZ１２月度例会のリプレイなんやけど……えらくメンバー減ったな。ウチも取材で休みやったんやけど。おかげでアクア連れて行けんかったし。
優子：遥ちゃんは茶道部、みゆきさんは出張、楠木さんはお店の書き入れ時で、椿さんもバイトとして入ってるって。
麗子：年末だから仕方ないわよ。
優子：みんな忙しいのね、特命係と私達だけヒ（ぽかっ）いったーい！
月葉：なお、今回も文中に問題文が混ざっておりますので、ボタンを押したポイント以降の問題文および答えの一部を白文字で表記しております。必要に応じてドラッグしてご利用ください（ぺこり）。
澪：というわけで、本日は私が司会です。皆様、よろしくお願いします。
メグミ：よっ。拍手〜！（パチパチパチ）
澪：今回は解答者が６人のため、キャストを次のようにします。市民２人、占い師１人、騎士１人、人狼２人。
麗子：市民チームが４人、人狼チームが２人ね。比率は２対１か……
百合子：（チームの人数比率は２対１だけど、生き残り枠は３人のままなのね……それがどう影響してくるか、だけど。）
澪：なお、前回からのルール変更として、誤答は５回で失格だったのを、３回で失格とします。
メグミ：緊張感は増す、ってわけだな。いいんじゃない？
澪：第１ゲームを始めます。全員、カードを引きましたね？それでは一斉にご覧ください。確認したらカードを伏せ、私が見えるところにグーを出して目を閉じてください。ただ今から、キャストの確認を行います……
まず、騎士のかたは親指を立ててください。目を開けてはいけません。（茜だと確認）指を下ろしてください。
人狼のかたは親指を立てて、目を開けてください。お互いに仲間を確認してくださ……えっ？
（目を開けたのは、優子、百合子、そしてゆみこ。）
月葉：人狼が……３人います！？配るカードを間違えた？
澪：そんなはずないでしょう……誰か見間違えましたね？
優子：……あ！ごめんなさい。私市民でした（ぽかっ）いったーい！麗子ちゃん、目をつぶってても正確にヒット〜！
麗子：ったく……この場合はどうなるの？
澪：今のキャストは無効、カードを配り直します。
優子：うう……今後気をつけます。
月葉：いえ、これは十分想定できたはずのアクシデントですから、私達も謝らなくてはいけません……今後は「先に親指を上げていただき、人数が正しければ目を開けていただく」ようにしましょう。
（というわけで、カードを配り直して１回戦開始。）