コラム第2話「○×帝国の終焉」

 

優子:ぴんぽんぱんぽーん♪
以下の文章は、2011年8月上旬に書かれたものです。そのあたりを考慮して、お読みくださいねっ♪
麗子:(こいつの音符、削除したいわ・・・)
 

優子:「元負け犬」さんが、高校生クイズ・香川大会予選を観に行ってきたそうです。
絵理奈:どうせ今年もガチ路線やろ・・・クイズの普及を妨げるだけやっちゅうねん。
聖子:名門進学校が勝ち残りやすいシステムを作り、代表となった高校名を新聞のテレビ欄に載せて煽る・・・番組の宣伝方法としては、上手いやり方だとは思うけどね・・・
優子:♪それがですねぇ♪今年の香川代表はむぐぅぅっ!(口を塞がれる)
麗子:はい、ネタバレ禁止〜。
優子:むぐ、むぐむぐぐっ!(訳:いいじゃない!もうみんな、ネットとかで知ってるよ!)
麗子:それでも禁止。

アクア:よ、よく分かりますね・・・麻生さんの言ってること・・・
透子:仲良しさんだからなのですよ。はい!

ゆみこ:で、今年の1回戦はどんな感じだったの?
メグミ:確か去年は「○×クイズ、3問中1問でも正解すれば勝ち抜け」だったよな・・・ほとんど意味ないって、淵崎さんに酷評されたやつ。
優子:はい。今年の1回戦は・・・3択クイズでした。
一同:!!!
百合子:○×・・・無かったの?その後も?
優子:はい。2回戦ペーパーテスト、決勝早押し・・・です。
絵理奈:・・・そっか・・・ついに○×帝国は滅んだ、か。
ゆみこ:ウルトラクイズから受け継がれてきた○×の伝統が、途絶えたんですね・・・ちょっと、寂しいかな。
優子:この件について、SQUIZメンバーさんからコメントを頂いてますので、読みますね。

「参加者が少ないから、もう○×で落とせないんでしょう。ただでさえ少ない人数をふるい落としてたら、大会が成立しなくなる危険性があります。以前は参加者が多くて、○×である程度ふるい落とす必要があった。それでも強いところはある程度残ってくれましたから。」

麗子:・・・確かに。
メグミ:参加者の減少が原因・・・か。少子化も影響してるとは思うけど・・・
まや:それ以上に減ってる気がしますよ。参加者数。
優子:(ぽつり)参加したくない大会に、誰がしたのかな・・・
一同:・・・・・・
アクア:もう、高校生クイズで○×を見ることはないんですか?
聖子:少なくとも、今年は・・・ね。決勝大会で○×をやる可能性は、今の番組の方向性から考えてもゼロに近いし。
絵理奈:ま、ウチは別に○×無くてもええとは思うてる。クイズも時代のニーズに合わせた変革が必要や。時代が○×いらんっちゅうんなら、他のルールでも十分・・・
優子:いやです!私は、時代に逆らいます!よし、次の例会、決勝は○×クイズにしますよ!
ゆみこ:おおー、優子ちゃんが久しぶりに熱血!
麗子:でも、問題作るのって、あんたじゃなくて月葉よね・・・
優子:え・・・・・・え〜〜〜〜〜〜〜っ!?だってだって、プロフィールのとこには私の名前があるのに!
澪:「今日の問題」作成者は、「久乃月葉」名義ですよ・・・くくっ。
優子:そ、そんなぁ・・・この設定、おかしくないですか!?誰か助けて・・・orz
 


その後、9月・・・

優子:もう予選が地上波放送されたから、言っていいよね?ね!?
麗子:・・・いいんじゃない。
優子:やったあ!それじゃ・・・
一同:英明高校、おめでとうございまーす!
優子:あ〜〜〜っ!私のセリフ〜!
アクア:ぜひ、例会にも遊びに来てくださいね。
 

 

 

 トップページへ

 

inserted by FC2 system