コラム第13話

朝日放送制作の某番組に優子が挑む!

 

 
アクア:あの・・・上のタイトルは・・・
麗子:どうせアタックの予選でしょ?そんな大げさに書かなくても・・・
透子:それが、アタックではないのです。詳しくはこちらをご覧ください。
 
知ってるor知ったか?クイズ!バレベルの塔
 
百合子:ふぅん・・・こんな番組が始まってたのね。全然知らなかったわ。
絵里奈:関東のほうではやっとるんかいな?関西ローカル?
遥:以前にもカルトな知識を披露するクイズ番組はいくつかありましたが、それらとは少し方向性が違うようです。
月葉:あ、補足ですが・・・このコラム内で「アタック25の予選」や「連続クイズ ホールドオンの予選」に触れる予定はありません。ご理解のほど、よろしくお願いします(ぺこり)。
 
 
【バレベルの塔・基本ルール】
・解答者は1人。特にクイズに精通しているとは思えない芸能人。(よしもとの番組なので、よしもと所属の芸人が主体だが、それ以外のこともある)
・解答者は、「このジャンルなら誰にも負けない」というジャンル(番組内では「○○賢者」という)を事前申告。それに合わせた問題がレベル1からレベル5までの5問用意される。
・全問正解すれば賢者認定、賢者の証であるバッジがもらえる(それ以外の賞金・商品は無し)。1問でも間違えればそこで終了、ニセ賢者だったと視聴者に謝罪しなければならない。
 
 
みゆき:「カルトQ」も「TVチャンピオン」も、基本は素人参加型番組でした。ですがこのルールを見る限り、素人解答者が立ち入る要素は全くありません。
百合子:解答者が1人で、賞金も出ないんじゃね・・・素人が出る意義が無いわ。
聖子:クリアして得られるのは名誉のみ・・・渕さんは、こういう形式は嫌いなのよね?
絵里奈:ん。ウチは出られたとしても出えへん。ただ、潔い番組コンセプトは嫌いやないな。
メグミ:カルトQと違って雰囲気が明るく、視聴者が見やすいのはプラスポイントだと思うぜ。
 
 
遥:さて、この「バレベルの塔」ですが、問題を作る側は難易度調整にかなり気を遣う必要があります。
絵里奈:せやな。「カルトQ」とかなら、いくら問題難易度上げてもええんやけど・・・いざとなれば編集でカットできるし。
澪:このルールで、カットは無理ですよ。
みゆき:一般人でもすらすら解けてしまう問題だと、番組の趣旨に反するし・・・
茜:かといって、1問目や2問目で間違えられると、番組が盛り上がりません。
メグミ:簡単すぎず、難しすぎず・・・それをこの内容で昇華させるっていうのは大変だな。
月葉:でも・・・私はやってみたいです!問題作成。
聖子:例会でできるかしら?これ・・・とりあえず、みんなが「何賢者なのか」を聞き出すとこから始めないと。
 
 
アクア:ところで・・・タイトルに出てた麻生さんが、ここまで一切絡んできてないのですが・・・
絵里奈:ああ。優子ならあそこでケシズミになっとるで。
 
 
優子:・・・こぶしパンチぐらいは知ってるけど・・・そこまでは・・・・・・・・・
 
 
まや:完全にダウンしてますね・・・
みゆき:2013年4月28日放送分(本放送の日程)プリキュア賢者の問題にテレビの前で挑戦し、レベル5問題で撃沈したそうです。(←実話)
聖子:自ら得意ジャンルにあげてるのに・・・
茜:ほかならぬ朝日放送が作った5問ということで、優子さんはかなり重く受け止めてるみたいです。
絵里奈:プライドはズタボロやな。
 
 
(数分後、ゆみこが合流)
ゆみこ:こんにちは!・・・あれ?優子ちゃんどうしたの?
優子:桜井すわぁぁぁぁぁん!!
ゆみこ:わわ、優子ちゃん近い、近いって!
鈴猫:急に起き上がったある!
メグミ:恐怖映画さながらだな。
優子:ご、ごのごぼんがぶどずべらば・・・!
麗子:何言ってるのか分からないわよ・・・
月葉:ええっと・・・「桜井さん、この5問どう思いますか?」って言ってます(ゆみこに問題用紙を手渡す)。
ゆみこ:(それをじっと見た後・・・)・・・ごめん、優子ちゃん。私これテレビで見てて、全問正解しちゃった。(←実話)
優子:!?ふ、ふぎゅうぅぅ・・・
 
一同:・・・・・・・・・
遥:また、ケシズミに戻りましたね。
澪:しばらくは静かでいいんじゃないですか?・・・くくっ。
 
ゆみこ:や、やっぱり私、悪いこと言ったかな・・・?
メグミ:いいや、これでいいと思うよ。あのレベルでも正解できる奴がいる、っていうのを実感するだけでも、有意義なことだしな。
 
 

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