コラム第0話 メンバー紹介

 

優子:当ホームページを彩る、不思議キャラの紹介を行います!(ぽかっ)いったーい!
麗子:あんたが一番不思議キャラでしょうが・・・
 

※サークル「JCATS」設定
初代会長「楠木聖子(くすのき・しょうこ)」が会長を務める、女性だけのクイズサークル。
基本社会人サークルだが、会長の希望で学生にも門徒を解放した結果、現在は学生メンバーのほうが多くなっている。
真面目にクイズするときもあるが、基本は集まってお茶してガールズトーク。
 
麗子:・・・え?「けいおん!」に似てるって?気のせいでしょ。さっさとメンバー紹介いくわよ。
 
 
麻生 優子
17歳 聖泉汝学院高等部 身長170cm スリーサイズ:90、57、88
JCATSに所属する、自称「団体のヒロイン」。ストーリーの都合上、誰かを主人公(←狂言回し)に仕立てる必要があるため、一応主人公。キャラのイメージは「ミスマル・ユリカ」。
実際ムードメーカーではあるのだが、実力は中の中。例会だとたまに優勝することもあるが、対外戦では準優勝が1回のみで、優勝の経験は無い。
得意ジャンルはプロレス、プリキュア、忍者、種村有菜。本人が選ぶベストアンサーは「Q.片翼の天使と名付けられた/」「ケニー・オメガ!」
苦手ジャンルはブランド関連、料理関連。実際に料理下手で、味の無い卵焼きが定番メニュー(←綺麗に巻くことだけはできる)。
ボタンは小指の付け根付近で押すという、常人ではありえないスタイル。本人は「パワーが無く、指先では力が入らないため」と言い張る。しかし押すたびに胸がふるふる揺れる光景からは、とてもパワー不足は感じられない。
筆記は激弱。多答はアニメ・ゲーム関連のみ強い。三択は恐ろしく強く、友人の麗子は「バカの勘よ」と言う。
同い年もしくは年下には「ちゃん」付けで呼び、年上には「さん」付けで呼ぶ。
 
※聖泉汝学院
カトリック聖心侍女修道会を設立母体としている、いわゆるミッション系の学校。
中高一貫教育のシステムをとっており、聖泉小学校、聖泉汝学院大学と合わせると、小学校から大学までの一環教育も可能。
当初は女子高だったが、200×年男子共学となる。現在の男女比率は女子90%、男子10%。
 
津島 麗子
17歳 聖泉汝学院高等部
優子の幼なじみ。優子に引っ張られる形で、JCATSに入る。優子のお目付け役+主なツッコミ役。
身長は優子と同じくらい。運動神経も学力も胸の大きさも同じくらい。髪の毛は優子がロングに対し、麗子はショート。
普段冷めてるか怒ってるかの2パターンが多いが、根は優しい。
正攻法で勝ちにいくことは少なく、ルールを最大限利用して勝とうとする。ゆえに正統派の早押しやボード問題は苦手。
歌が死ぬほど下手。カラオケではマイク握るのも拒絶するタイプ。
一人称は「私」。優子のことは「優子」もしくは「あんた」と呼ぶ。他の人は年上にはさん付け、年下には呼び捨て。
 
久乃 月葉
14歳 聖泉汝学院中等部
忍びの良家「久乃家」の一人娘。
久乃家は「家を隠すには家の中」という家訓のため、普通に住宅街の中の一軒家に住んでおり、近所とも普通に交流している。一族は代々「津島家」に仕えており、月葉も形式上は麗子に仕えている(←麗子は主従関係を嫌っており、月葉に友達としてつき合うよう求めている)。
普段の服装は、「若草色ワンピース」「聖泉汝学院の制服」「忍装束」の3パターン。
解答者になることは少なく、主に問題作成や小道具作成、進行の手伝いなど裏方の役割をしている。
屋根の上などの高い場所に簡単に飛び乗ることができ、上からの撮影・照明や、紙吹雪を降らせるなどの演出に重宝している。
一人称は「私」。基本的に、誰に対しても名字に「さん」付け。同級生と優子、麗子だけは名前に「さん」付け。
 
神田 澪
14歳 聖泉汝学院中等部
九鬼家(下項目参照)に仕えるメイド。学校では白衣でいることが多いが、JCATSでは九鬼家屋敷用のメイド服を着用している(メンバーの受けが良いため)。
会員の中で最も小柄。棚の上の物を取るときは、月葉に任せるかメグミに肩車してもらう。
月葉と同じく裏方担当。ただし心の中は邪悪で、月葉が作ったストレート型の問題を勝手に改造して意地悪問題にするのが得意。例会で行われる捻ったルールのコーナーは、大抵彼女が考えたもの。
態度の端々に「月葉が好き」というのが見てとれ、メンバー全員が知るところとなっている(月葉のほうもまんざらでもない様子)。が、澪の前でそれを口にすると、白衣の内側から取り出した医療用メスを投げつけてくる。(←メイド服姿の時はチェーンを投げつけてくるor巻きつけてくる)
「くくっ」という小さく不気味な笑い方が特徴。
一人称は「私」。九鬼家の令嬢のことは「麗奈様」、月葉のことは「月葉」。読者に向けて話しかけるときは「ご主人様」、あとは大抵、名字に「さん」付け。
 
※九鬼家
財界に大きな影響を与える「九鬼財閥」の本家。次期党首となる一人娘「九鬼麗奈(15歳)」は、メイドの姿をした「スパイ」を多く従えている。対外的には「メイド部」と発表されるその「部隊」は、年齢により中等部以下のクラス、高等部のクラス、大人クラスの3つがあり、澪は中等部以下のクラスをまとめるトップとして、麗奈に近づく機会も多く、年齢が近いこともあって信頼は厚い。
 
望月 遥
14歳 聖泉汝学院中等部
聖泉汝学院茶道部部長。クラスの学級委員。自称、月葉のライバル。
メガネをかけ、いつも本を小脇に抱えている。
茶道部の活動に力を入れており、お嬢様で普段は物静かな月葉が入部すればイメージアップに繋がると考え勧誘するも、月葉が誘いを断り「学校外の怪しいサークル」に入ったことに激怒、入部を賭けて百人一首クイズ対決を申し込む。しかし完膚なきまでに惨敗し、遥もJCATSに入ることに。
普段はガチガチの優等生タイプで、解説役担当。ただしメガネを外すと性格が変わる。
茶道部兼任なので例会の参加が少なく、月葉との再戦はまだできていない。(←そもそも月葉が問題作成担当なので、お膳立てをしないと永久に実現しない)
一人称は「私(わたくし)」。基本的に、誰に対しても「さん」付け。
 
東原 茜
15歳 聖泉汝学院中等部
優子の後輩。熱血タイプのポニーテール。
その場のノリに流されやすく、入会も勢いで決めた。
当たろうが外れようが、ガンガン押していくのが持ち味。誤答を恐れないため、一発勝負では脅威。
普段からスポーツドリンクを常用しており、炭酸が飲めない。
一人称は「あたし」。年上には「さん」付け、年下には「ちゃん」付け。
 
如月 みゆき
20歳 OL
茜の近所に住む、茜のお姉さん的存在。
彼女を気にかけて入会するが、突発的な仕事が多く、例会に参加する機会は少ない。
言葉数が少なく、冷静なタイプ。問題が読み切られた後こそっと押して、がっちり正解するのを得意とする。
遥に次ぐ、2番目の解説役。
一人称は「私」もしくは「・・・私」。茜のことは「茜」。あとは基本的に「さん」付け。
 
アクア
19歳 学校不明
絵里奈の養女。そのあたりのいきさつは「ある日・・・死・・・ザー・・・ピー・・・」(突如音声レコーダーが乱れ、解析不能)。【←ちゃんと設定あります。知りたいかたは個人的にご連絡ください。】
外見はふわふわの金髪で身長も高く、大学生に見えるが、思考は子供っぽい。
礼儀正しく、荒れ狂い気味のメンバーの中にあって清涼剤的存在。
頭の中はかなり幼く、義務教育問題が得意。
必要以上に辛いものは苦手。鈴猫や百合子との食事の相性はよくない。
一人称は「私」。基本的に、誰に対しても「さん」付け。
 
椿 透子
17歳 果籠高校
たまたま見学に行った例会でクイズの魅力にハマり、入会を決めた女子高生。
あまり裕福な家庭ではなく、いつも青の学生服を着用している。
父の影響で、誰に対しても敬語を話す。
実力的には大したことはないが、霊感が働くようで、3択問題では優子に次ぐ成績を収めている。
霊感はクイズ以外にも働き、アクアの後ろにぼーっとしたものが見えるらしい。(←透子はそのことを誰にも言わない)
一人称は「私」。誰に対しても名字に「さん」付け。
 
楠木 聖子
3×歳 自営業
JCATS創設者であり、会長。「JCATS」という名前を考えたのも彼女だが、その由来を本人が忘れてしまっている。
今は第一線から退き、月葉と澪の作る問題の取りまとめをする作業が主な役目。
押しのスピードはさすがに衰えたが、知識量は驚異的で、ボードに強い。
外見のイメージは、スーツ姿の天海祐希。
一人称は「私」。絵里奈のことは「渕さん」と呼ぶ(←本来は「淵崎」なのだが、聖子の中ではこれが一般化している)。その他は、大人に対しては名字に「さん」付け、子供に対しては名前に「さん」付け。
 
桜井 ゆみこ
24歳 OL
押し、筆記ともに強い、JCATSのエース的存在。優子のあこがれの人。
彼女もまた優子を気に入っており、優子のボケに乗っかることがある。だが、互いに「尊敬している」的な言葉を言ったことはない。
「だって、優子ちゃんの才能に一番最初に気付いたのは私だし、優子ちゃんも私のことを認めてくれてるのは知ってる。そんな2人が褒め合いだけしてるのを聞いて、誰が楽しい?」とは、本人の弁。
同期のメグミとは、口ゲンカしながらも心の中では信頼している。
放浪癖があり、バイクを飛ばしてふらふらと他サークルに出向く。バイクは旧式で、最近キック1発でエンジンがかからなくなってきたことを嘆く。
一人称は「私」。メグミのことは「メグミ」と呼ぶ。その他は年上には「さん」付け。年下には「ちゃん」付け。
 
梅原 メグミ
24歳 農家
JCATSの2番手的存在。体の大きさとボーイッシュでおおらかな性格、守り重視のプレースタイルから「JCATSの盾」という異名を持つ。
ゆみこの放浪癖のせいで、実質彼女がリーダーとなり、会を引っ張っている。
ボタン押しは迫力十分で、かなりの重量感がある。
実力的にはゆみこに全く引けをとらないのだが、読ませ押しの読みが外れると、考慮時間があってもボケに走ることが多い。
一人称は「アタシ」。聖子と絵里奈と神代には、名字に「さん」付け。あとは基本的に呼び捨て。
 
神代 百合子
26歳 漫画家
元は別のサークル「WVQ」の会長でエースだったが、彼女の勝利にこだわる方針とラフプレーが災いし、会は空中分解。現在の会に吸収される。
その時の反省もあって、一時期の荒々しさは影を潜めたが、問題潰しは彼女にとって日常茶飯事。
誰に対しても高飛車な態度を取るが、絵里奈にだけは頭が上がらない。
得意ジャンルは酒。ただ、酔うと誰彼かまわず抱きつく癖がある。
一人称は「私」。絵里奈のことは「先輩」と呼ぶ。あとは名前すら呼ばないことが多い。(←必要に迫られた時は、誰に対しても「さん」付けで呼ぶ)
 
鈴猫(すずね)
16歳 家政婦的存在
本名華 猫鈴(ふぁ・まおりん)。中国出身。
とある理由で百合子に気に入られ、以降日本に来て神代家の家政婦的存在になる。
料理が上手く、それまで壊滅的だった神代家の食事環境は大幅に改善された。が、四川の辛いメニューが多く、百合子も辛い物を好むようになった(←絵里奈曰く、「バカ酒にバカ舌が追加された」とのこと)。
一人称は「ワタシ」(←めったに言わない)。基本的に、誰に対しても「さん」付け。
語尾は「〜ある」「〜のこと」「〜よろし」という、一昔前の中華系漫画パターン。
 
淵崎 絵里奈
3×歳(聖子よりも年上) 雑誌記者
団体のスポンサー的存在。団体唯一の関西弁。イメージとしては「スマプリの赤い娘」を大きくしたような感じ。
たまに例会に顔を出し、軽く押していくこともある。かつては聖子のライバルとしてJCATSを引っ張っていたため、今でもそこそこの強さを持つ。ボタンを押すのは、カメラと同じ左手人差し指。
実は大物男性政治家の愛人の子で、母を捨てた父を憎んだ時期もあった。今は和解し、コネを最大限使って取材や例会場所確保を行う。「ウチは地位も名誉も権力も嫌いや。けど、使えるモンは使うで。」とのこと。
一人称は「ウチ」。大人に対しては「名字+はん」、子供に対しては「名前+はん」。
 
新垣 まや
15歳 鳥ノ宮学園
この前入会した、期待の新人。
まだポイント押しの要領が分かっておらず、答えがあさっての方向に向くときがあるが、ツボにはまったときの文学系問題は脅威。
一人称は「私」。基本的に、誰に対しても「さん」付け。
 
 

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